2008年05月13日

20. A Good Imagination Gone Wrong.(行き過ぎた想像力)

20章の内容のお化けの森の文章は、NHKテキストに載っていますし、赤毛のアンのキャベンディッシュ観光で引用する予定ですので、 ここでは、同じ章の別の文章をご紹介したいと思います。

*There's such a lot of different Annes in me. I sometimes think that is why I'm such a troublesome person. If I was just the one Anne it would be ever so much more comfortable, but then it wouldn't be half so interesting."   「あたしの中にはたくさんのアンがいるんだわ。だからあたしはこんなやっかいな人間なんじゃないかしらって思う事があるのよ。 もしあたしが、たった一人のアンだったとしたらもっとずっと楽なんだけれど、でも、そうしたら今の半分もおもしろくないでしょうよ。」  


 so much more  〔〜よりも〕 ずっと  ex. There is so much more to life than that. 人生にはそれよりも、もっと多くの[いろいろな] ことがある。

*モンゴメリには二つの相反する血が流れていました。つまり、 情熱的で想像力豊かなモンゴメリ家の血筋と清教徒マクニール家の良識的で血テク名血筋です。・・・「愛、その光と影より」


 
In all essential respects the little gable chamber was unchanged.  根本的にはこの小さな東の部屋は変わってはいなかった。

 

    chamber  n.  (家の)部屋、私室、室;(特に) 寝室 

The walls were as white, the pincushion as hard, the chairs as stiffly and yellowly upright as ever.  (依然変わらず) 壁は白く、針刺しはかたいし、黄色の椅子は窮屈にまっすぐ立っていた。

   この文章にはbe動詞が省略されていて、すべてに最後のas ever がかかります。つまり、 The walls were as white as ever, the pincushion was as hard as ever. and the chairs were as stiffly and yellowly upright as ever. という意味です。
    as 〜as ever いつものように〜、 依然相変わらず〜  ex. She was as beautiful as ever even after a life full of hardships : 苦労続きの生活を送ってきても、彼女は相変わらず美しかった。


 
Yet the whole character of the room was altered. It was full of a new vital, pulsing personality that seemed to pervade it and to be quite independent of schoolgirl books and dresses and ribbons, and even of the cracked blue jug full of apple blossoms on the table.  しかし部屋の性格はまったく変わっていた。新しい、いきいきと脈打つ個性が部屋中にあふれていた。 それは学校がよいの少女の書物やら服やらリボンやら、 またテーブルの上のふちの欠けた青いつぼいっぱいにさしてあるりんごの花などとも別のものであった。


    pulsing   adj.  脈動した
   pervade  vt. 〈におい・気分などが〉〈…に〉しみ込む, 浸透する,充満する. ex. The spicy smell pervaded the kitchen. 芳しいにおいが台所に充満していた
       indepndent of…  [副詞句を導いて] …から独立して, … と無関係で ex. A wife can have property independent of her husband. 妻は夫から独立して財産を所有しうる.


 
It was as if all the dreams, sleeping and waking, of its vivid occupant had taken a visible although unmaterial form and had tapestried the bare room with splendid filmy tissues of rainbow and moonshine. この部屋に住む快活な少女が、 夜となく昼となく見ている夢が、目には映るが手にはとらえられない幻の姿になって、 殺風景な部屋いっぱいに虹と月光の織物をかけまわしたかのようだった。


     waking  adj. 目覚めている; 目覚めている時の ex. 目覚めている; 目覚めている時の
      tapestry  vt. つづれ織りで飾る[に描く]

posted by チョコとコーヒー at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤毛のアン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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